笠懸神事2022 in 上賀茂神社
2022年10月16日(日)
京都市 北区 満喫プラン♡
秋晴れの中、3年ぶりに斎行される笠懸神事に行ってきました!
北大路バスターミナル 出発
笠懸神事に行く前に、まずは腹ごしらえ!
「みその橋 サカイ」へ向けて出発です。
お目当ては、名物の冷麺です!
北大路バスターミナル
青のりば F
37系統 西賀茂車庫前行き
に乗り、「大宮田尻町」バス停へ向かいます。
実は、この日…
「みそのばし801フェスティバル2022」が開催されていたため、
バスの臨時経路変更が行われていました。
その結果、思い描いていたのと違うバス停で降りることになり困惑…
文化の秋。フェスティバルを見ると、気分が明るくなります。
予想外の出来事に少々焦ってしまいましたが、無事にサカイに着くことができました。
お祭りなどの影響で交通規制が行われる場合があるので、
京都市バスのホームページは随時確認しておく必要がありますね。
昼食 みその橋 サカイ
「冬でも冷麺が食べられる」ことで知られている京都の名店。
早速、いただきます。
ゴマ系だと想像して食べてみると、衝撃的でした。
ツンと爽やかなカラシの味がします!
タレが太めもちもち麺と絡んで、美味しいです。
私は
♪名古屋と言えば寿がきやラーメン、世代を超えて寿がきやラーメン♪
の出身なので、冷麺(冷やし中華)と言えば、マヨネーズがお供のイメージがあります。
そのため、カラシ風味の冷麺は新鮮でした!
ごちそうさまでした。
上賀茂神社 笠懸神事
おなかがいっぱいになったところで、徒歩で上賀茂神社へ向かいます。
みその橋 サカイを出て、左に向かって歩いていきます。
フェスを横目に、のんびり歩いて15分程度で着きました。
拝観席の受付
この日は気温28度。暑い…
笠懸神事が楽しみです(*^^*)
まずは、受付をします。
笠懸神事 拝観席 500円 (11時30分~受付開始)
拝観席のポイントは、受付が2か所に分かれているということです。
- 一ノ鳥居側
- 二ノ鳥居側
基本的に、お馬さんは
- 一ノ鳥居→二ノ鳥居
- 二ノ鳥居→一ノ鳥居
両方向に走ります。
今回私は、一ノ鳥居側で受付しました。
私が拝観席の受付をしたのは12時。
満席になったのは12時半くらいでした。
3年ぶりの開催とだけあって、賑わっていました。
外国からのお客さんも多くみえました。
12時時点での拝観席の様子は、こんな感じです。
場所取りを済ませて、上賀茂神社の散策へ向かいます。
第7代目神馬 神山号。
マンインザムーンくん、やさしい眼差しです。
笠懸神事
12時半になると、太鼓の音が鳴り響き、笠懸神事の出陣式がスタートしました。
こちらはイヤイヤを発動した八龍くん。
嫌がりながら、一の的のまでノロノロと歩いてきて、止まった…(笑)
射手の杉浦さんも苦笑い。
ここまで連れてこられる手綱さばきは素晴らしかったです。
八龍くんの顔から、断固拒否の意志を感じました。
会場のみなさんから「がんばれ~!!」とエールがあり、和やかな雰囲気でした。
拝観席のメリット
- 落ち着いて座って楽しめる
- 間近で見られる
拝観席の外だと、こんな感じに見えます。
デザート マールブランシュ 北山本店
さて、続いては地下鉄北山駅にあるマールブランシュさんへ向かいます。
神事はまだ続いていますが、私は14時15分頃、途中退席しました。
上賀茂神社 Aのりば
4系統 京都駅・四条河原行き
に乗り、「北山駅」バス停で降ります。
「北山駅」のバス停で下車。
ローソン(西の方角)に向かって、まっすぐ歩いていきます。
絶品モンブラン
かの有名な「茶の菓」を手がけるマールブランシュさん。
本店へやってきました。モンブラン、早く食べたい!!!!!
14時50分ごろに到着し、案の定、カフェは1時間待ち。
先にケーキを選んでおいて、順番が来たら電話してくださるとのことでした。
お店の周りを散策して待っていると…
20分も経たないうちに、店員さんから電話がかかってきました。
さて、私が注文したのはこちらです。
必見ポイント
- 目の前でステキな演出が楽しめる
- 3種類のラム酒の中から選べる (※ノンアルコールのシロップも選択できます)
という点でおすすめです!
魅力的な演出
それでは、頂きます!
個性的なラム酒の香りが、栗の味わいを消すことなく調和しています(感動)。
ひんやり冷たいムースグラッセが口の中で溶けていく~!
ジンジャーの香りが、パンペロ・アニヴェルサリオと相性抜群でした。
ラム酒レポ
「パンペロ・アニヴェルサリオ」の感想
- スパイシー
- 甘くてコクがある
- 芳醇な香り
「ネグリタ・ラム」との比較
マールブランシュのモンブランに使われている「ネグリタ・ラム」(フランス)
香りが鋭く際立つのが印象的でした。まさに”ラムの貴婦人”。
それに比べ、「パンペロ・アニヴェルサリオ」には、より温かみを感じました。
洋酒はあまり詳しくないけれど、作っている地域の気候の違いに由来しているのでしょうか?是非、パンペロ・アニヴェルサリオを温かいミルクで割って飲んでみたいなぁ。
山科にある「マロンの森」は、平日でも長蛇の列ができるという噂です。
今度、クロワッサンを食べに行きたいです!
京都市北区は、京都観光でもなかなか訪れたことのなかったエリアなので、
とても楽しい休日になりました。